●コンタクトレンズに付く汚れ
コンタクトレンズに付着する汚れには、2種類あります。
①外部からの汚れ
ホコリや煙草のけむり、レンズを着脱する際に指先の汚れが付いてしまうことなどがあります。また、外部からの雑菌が付着してしまった場合はきちんと消毒することが必要になってきます。
②体の内部からくる汚れ
タンパク質やカルシウム、脂質など、体内の分泌物が涙を通してレンズの内側に付着してしまうことが汚れの原因につながります。レンズに付着した汚れをそのままにしておくと、アレルギーや感染症など、トラブル発生のもととなりますので、正しいレンズのお手入れが必要になります。
-ソフトコンタクトレンズ -
専用の煮沸器を使い、保存液に酵素洗浄剤を入れ、つけ置きして熱を加えます。加熱することにより、殺菌効果を強めます。しかし、手入れに手間がかかり、旅行に行くときにケア用品を持ち歩くのも不便です。
現在は、煮沸しなくてもつけ置きだけで、洗浄・消毒・保存ができるタイプのケア用品が販売されています。しかし、煮沸するほどの殺菌効果はなく、必ずレンズを指の腹で30回以上こすり洗いをして毎回汚れを落さなければなりません。
●正しい洗浄方法とは?
①洗浄
レンズケースにケア用品の液を満たし、石けんで手をよく洗います。はずしたレンズを手のひらにのせ、ケア用品の液を3~5滴たらし10秒間ほどこすり洗いします。裏面も同様にケア用品の液を3~5滴たらして10秒間ほどこすり洗いします。
![]() |
ハードレンズ 手の平にレンズをのせて洗浄液をつける。 外側を下にしてのせ、30回以上指先の腹で内側ともにこすりましょう。 |
![]() |
ソフトレンズ 手の平にレンズをのせて 洗浄液をつける。 指の腹で横に滑らせながらゆっくりこする (両面20回以上こすりましょう)。 この時、破損には十分注意して下さい。 |

1日使い捨てコンタクトレンズ
2週間使い捨てコンタクトレンズ